大田原キャンパス

言語聴覚学科

DEPARTMENT OF SPEECH AND HEARING SCIENCES

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言語聴覚学科長
小森 規代教授

国際医療福祉大学保健医療学部言語聴覚学科卒業(7期生)。学部卒業後、国際医療福祉大学那須医療センターでの臨床、研究活動を経て2015年、本学大田原キャンパスに着任。現在に至る。本学大学院保健医療学博士(保健医療学)。

本学科には、最先端の言語聴覚療法とともに、当事者の権利、対象者中心の思考や「共に生きる社会」について自分の哲学を持つための教育プログラムがあります。単に必要単位を取得し国家試験に合格するだけでなく、隣接する言語聴覚センターをはじめとする恵まれた施設での実習、ボランティア活動や様々な学内行事を通して、たくさんの刺激に触れ、感じ、考える、4年間です。この充実した学生生活が、あなたの未来を切り拓く力を養い、卒後の可能性を大きく広げます。

言語聴覚士は人間の尊厳を支える専門職

人間だけが持つ「ことば」

「ことば」は人間だけに与えられた機能であり、高度に発達した脳にその基盤をもっています。人間は、ことばを用いて思考したり自分の意思や感情を伝達したりすることで、他者と情報の共有ができます。ですから、ことばによるコミュニケーションは人間生活を根底から支えているといえます。

ことばによるコミュニケーションには言語、聴覚、発声、発音だけでなく、知能、記憶、注意などの認知機能が密接に関係しています。このような機能が病気や発達上の問題などで障害された場合、失語症、言語発達の遅れ、難聴、発音障害、吃音、音声障害などの、いわゆる言語聴覚障害が生じます。また、ことばと密接に関係する認知機能が障害されても、ことばによるコミュニケーションに問題が生じます。

言語聴覚士の専門性

言語聴覚士は、ことばによるコミュニケーションに問題をもつ人に対して、機能の獲得・回復を図り、コミュニケーションの向上と個人の状態に応じた社会参加を支援します。具体的には、専門的観点からの検査・評価を実施し、その結果に基づいた訓練・指導、各種の援助を行い、障害をもつ方の自立を支えます。さらに、言語聴覚士は摂食・嚥下の問題にも専門的に対応します。

言語聴覚士が活躍する場は多彩であり、病院、リハビリテーションセンター、発達支援センター、児童相談所、介護老人保健施設、通所リハビリテーションや訪問リハビリテーション施設、特別支援学校などがあります。このように、活躍する場は今後さらに拡大するものと思われます。

国際医療福祉大学の言語聴覚学科の特長

本学科は、わが国の言語聴覚障害学領域をリードする教授陣を揃え、最先端の知識・技術を習得できると確信しており、質の高い専門的サービスが提供できる実力ある言語聴覚士を養成しています。また、国際医療福祉大学は優れた臨床家を養成すると同時に、将来の指導者を育成することも期待されています。

本学科の教育カリキュラムの中心は、大田原キャンパス内にある言語聴覚センターで行う臨床教育にあります。本センターで実施する臨床実習は全国的にも類のないほど充実しており、各障害領域の教員が、一人ひとりの学生に対して丁寧に指導します。

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