デフリンピック日本代表 越前由喜さん来校
言語聴覚センターでは、利用されている難聴児とその家族のグループ活動を定期的に開催しています。
今回、講師に越前由喜さんをお招きし、「私が歩んだ道~聞こえないことばを身につけるために~」というテーマでご講演いただきました。
越前さんは、小学校は地域の学校、中学校と高校は聾学校へ通い、大学は難聴者支援が充実した宮城県の大学に通われ教員免許を取得し、地元福島県の特別支援学校で教員をされています。また、小学3年生から始めたバスケットボールにおいても輝かしい活躍をされており、デフバスケットボール日本代表で、東京2025デフリンピック大会に主将として出場されました。
講演では、生い立ちや難聴児の家族に伝えたいことを、手話で熱く面白くお話いただきました。聞こえるチームメイトの中で、会話や作戦、何が分からないかも分からない状態で苦しんだとき、コミュニケーションの見本となって助けてくれた母の存在、「聞こえないからこそできることがたくさんある」ことを教え教員になる夢を与えてくれた恩師との出会い、「比べるのは他の子ではなく、昨日の我が子」、「子どもにとって一番コミュニケーションしやすい方法を広げていくことが大切」等、多くのメッセージを伝えてくださいました。
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