大田原キャンパス

学科トピックス

JRC2026参加報告
―秋元凌輔先輩、JSMP学生グランプリにて奨励賞受賞!―

2026.05.08

 2026年4月16日~19日にパシフィコ横浜にて開催されたJRC2026に参加してきました(写真1)。JRC2026は「Radiology Connectome」をテーマに、3学会(日本医学放射線学会、日本放射線技術学会、日本医学物理学会)の学術大会と国際医用画像総合展(機器展示)が同時開催する国内最大級の大会です。全国から放射線医学関係者が集結した他、本学からも多数の学生が参加し、それぞれがとても有意義な時間を過ごしました。

 私は、日本医学物理学会学術大会の研究発表と機器展示に参加しました。研究発表では、放射線治療に関する内容を聴講しました。その中でも、本研究室から発表者として参加された、本学大学院在学中の秋元凌輔先輩(写真2左)、船山孔明先輩(写真2右)、本学大学院修了の小林京平先輩の発表が印象に残っています。先輩方の発表は非常に堂々としており、研究成果をわかりやすく伝える工夫が施されていました。また、質疑応答も活発で、多方面からの視点が研究を深めるうえで重要であると感じました。研究発表では、私自身が関心のある研究テーマ以外にも多くの発表があり、大変勉強になりました。加えて、様々な発表から刺激を受け、今後の研究にもより一層取り組んでいきたいと感じました。
 さらに、若手研究者の育成を通じて医学物理学の発展を支えることを目的とした、「学生奨励賞セッション―JSMP学生グランプリ―」も開催されており、医学物理学を学ぶ学生の応募者の中からデッドヒートを繰り広げて勝ち残った9演題の研究発表が行われました。多くが大学院生の演題である中、学部時の卒業研究として唯一選出されたのが秋元先輩の演題でした。その分野の第一人者の先生からも質問を受けるなど、その成果は高く評価され、見事に奨励賞を受賞されました(写真3)。
 機器展示では、各医療機器メーカーの最新技術に触れ、最近のニュースで取り上げられていた機器や、まだ病院には導入されていない技術を見ることが出来ました。メーカーの方には仕組みや技術について丁寧にご説明いただき、貴重な学びの機会となりました(写真4)。
 また、学会期間中には、瞑想体験やランニングイベントなどのユニークな企画が実施されており、実際に瞑想体験を楽しむ学生の姿が見られました。さらに、横浜の街を観光し、連日の疲れを癒すことが出来ました(写真5)。

 「学会」という言葉から、難しそう・レベルが高そうという印象を持つ学生もいるかもしれません。しかしながら、実際には参加してみなければ分からない事柄も多くあるため、自身で足を運び体験することが大切です。学会発表の中には教育講演という若手向けの講演があり、基礎から丁寧に解説される内容も多く見られます。大学院生からもおすすめされている講演です。このような講演から徐々に参加してみてはいかがでしょうか。春の学会に限らず、今後も様々な学会が開催されるため、ぜひ積極的に参加し、知見を広げていきましょう!

(RT学科:4年末武麻依・RT学科教員:河野良介)



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    写真1
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    写真2 (左)秋元凌輔先輩 (右)船山孔明先輩
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    写真3
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    写真4
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    写真5